一般歯科

虫歯や歯周病、入れ歯や顎関節症などの治療をおこないます。当院ではまず、患者さんが困っていることや疑問点などにお答えしてから現在の歯の状態やご要望に基づいて最適な治療を行っています。歯科技術や材料も医療と同じように日々進歩しております。院長やスタッフが勉強会等で学んだ知識や技術を生かし、他の専門歯科医とともにグループを作り、より良い治療を目指しています。

審美歯科

審美というとただ見た目の美しさがクローズアップされていますが、当院ではただ見栄えだけ美しい歯にするのではなく、歯茎や他の歯との調和や噛み合わせなどをよく考えたうえで、お顔との調和がとれた美しい歯並びをご提案しております。

審美歯科治療の詳細はこちら

ホワイトニング

加齢や遺伝、タバコやコーヒー、ワインなどによる歯の黄ばみを、 歯を削らずに白くする方法です。ここ数年、メディアでも多く取り上げられ、ホワイトニングへの関心は高まっています。当院の2つの安全なホワイトニングで実現する白い歯は、顔が明るくなり、笑顔をさらに素敵に見せることができます。

オフィスホワイトニング(2回セット)

ジェルを歯面に塗布することで着色物を分解し歯を白くしていきます。1回1時間程度で完了します。

ホームホワイトニング

ご自宅で行うことができます。マウスピースに薬剤を入れ装着します。オフィスホワイトニングとの併用で高い効果が期待できます。ジェルと専用マウストレーがついています。

ホワイトニングの詳細はこちら

▲ページの先頭へ

ガムピーリング

ガムピーリングとは、 歯肉についた黒ずみ(メラニン)に専用の薬剤を塗布すると、黒ずみがキレイなピンク色の歯肉に生まれ変わる、というものです。
当医院では、レーザーを使ったガムピーリングを行っております。 歯茎にレーザーを照射し、歯茎の表面をピーリングします。 痛みは個人差があり、多少ヒリヒリすることがあります。 治療直後は、歯茎が白くなりますが、2~3日後に膜がはがれ 1~2週間ほどで生まれたてのようなキレイなピンクの歯茎に変わります。(20,000円~40,000円税別)
※色のつき具合により個人差があります。

ガムピーリング術前写真ガムピーリング術前写真

エアフロー

水と粉末を勢いよくスプレーすることによって歯に付いた着色汚れ(お茶や喫煙による ステインなど)を落とします。
粒子の細かい粉末をスプレーして仕上げをすることにより歯をツルツルにして 歯石や着色汚れを付きにくくすることが可能です。
仕上げ用のスプレーは着色汚れが少ない方でも歯石除去後の仕上げとして皆さんに おススメしています。

エアフロー使用写真
エアフロー術前写真→↓エアフロー術後写真

クリーニング

毎日の歯磨きで落としきれなかった細菌のかたまり(バイオフィルム) 歯垢・歯石を除去し虫歯や歯周病歯周病を予防します。

歯周病とは歯垢や歯石によって起こる歯の周り(歯茎や骨)の病気です。歯周病予防や進行防止の為には定期的なメイテナンスが必要です。

メインテナンス

メインテナンスとは、お口の健康を維持していくための定期的な治療・検査・クリーニングのことです。 間隔は患者さまのお口の状態(唾液検査でのリスク結果・歯周病の進行程度・歯磨きの仕方・食生活や喫煙によるリスク)によって、ご提案させていただいております。

何故メインテナンス必要か!?

たくさんの種類の細菌が歯の表面に強固に付着した状態のものをバイオフィルムと言い、バイオフィルムを付着したままにすると歯周病を進行させます。
バイオフィルムは排水溝のヌルヌルと同じで、水で流しただけでは取れず、こすり洗いをしてやっと取り除けるものです。
これらは毎日の歯磨きでほとんど除去することができます。 しかし、深い歯周ポケットの中までは歯ブラシは届きません。
また歯並びや歯磨きの癖によって取り残されてしまう部位があり、このような場所は歯科衛生士による専門的なクリーニングが必要になります。
また、治療が終了した歯も外見は綺麗ですが治療によって少なからず歯に負担をかけていることになります。治療後も健康な状態を長く維持していくために定期的なチェックが必要なのです。

歯内療法・根管治療

歯内療法とは、歯の中にある神経と痛みを治す治療法です。一般的に根の治療・根管治療といわれています。
当院ではラバーダム(歯につけるゴムのマスクのようなもの)・手術用の顕微鏡(マイクロスコープ)を用いて、患者さまの負担を軽減し丁寧で確実な治療を行っています。

ラバーダム使用写真ラバーダム

→ 根管治療症例はこちら

▲ページの先頭へ

インプラント

虫歯や歯周病で歯を失ってしまった場合、顎の骨に人工歯根を埋め込む治療です。
全ての方に適応できるわけではありませんが、入れ歯とは違いご自身の本当の歯のように感じられ、治療後に食事の味が良くなったとおっしゃる方もいらっしゃいます。

インプラント図解

インプラント治療の流れ

カウンセリング

step1

レントゲンやCTの撮影を行い、インプラント埋入の診断を行います。

↓

手術

step2

埋入手術は麻酔下で行う為、ほとんど痛みも無く、埋入本数にもよりますが60分程の時間で終了します。

↓

治癒期間

step3

インプラント治療は、インプラント埋入手術を行い通常3ヶ月程度、顎の骨との結合治癒期間を待った後に上部構造を製作していきます。

↓

アバットメント装着

step4

アバットメント(歯の支台にあたる部分)を立ち上げ、最終的なかぶせ物を製作します。

↓

装着

step5

最終的なかぶせ物を装着します。ご自身の歯と同じように咬むことができます。

インプラント術前写真およびレントゲン写真→↓インプラント術後写真およびレントゲン写真

当院では、アストラテック などのインプラントを使用しております。
アストラテックインプラントは、世界的な製薬メーカー アストラゼネカグループの信頼性の高い製品です。

コンポジットレジン

コンポジットレジン修復とは?!

虫歯の部分を取り除いた後や、かけてしまった歯にコンポジットレジンという歯科用の樹脂を歯に詰める方法です。 小さな虫歯の治療はもちろん、歯ぎしりや食いしばりの影響でかけてしまった歯の根元の部分を修復したり、前歯など欠けた部分の審美的な修復も可能です。
審美的なコンポジットレジン修復はしっかり時間を取り数色の色を使いながら歯に合わせて作り上げます。
*コンポジットレジン・・・ 合成樹脂(プラスチックの一種)と微細なセラミックの粉で出来た歯科材料

メリット
  1. 歯を削る量が、少なくて良い。
  2. 治療が1度でほぼ終わる。(1本の場合)
  3. レジンですので金属の溶け出しによる歯茎の変色や金属アレルギーの方にも安心。
  4. 修理(リペア)が比較的簡単にできる。
  5. 自由診療の場合、その場で歯に合わせた色や形態を作り上げることが出来て審美的に綺麗に仕上がる。
デメリット
  1. 時間がたつと変色したり、かけたり、することがある。(その場合、修理することは可能です)
  2. 金属やセラミックの比べると強度が強くないのでかみ合わせなどによっては、不向きな場合もある。

→ コンポジットレジン症例はこちら

ラミネートベニア

ラミネートベニアとは!?

歯の表面をごく薄く削り、その部分に歯の色をしたシェル (付け爪のような薄い人工の歯)を貼り付けて歯を美しく見せる方法です。 噛み合わせに問題がない場合、歯の色や形態の修正を審美的に行う治療です。 生まれつき歯の色が暗い方・黄色い方・ホワイトニングでは白くなりきれなかった方・軽度の変色歯にも、おすすめの治療法です。 また、セラミックの大きさや形を調整することで、すきっ歯・軽度の歯列不正・虫歯や磨耗で変形してしまった歯の補修なども可能です。 材料はセラミックを使用します。

ラミネートベニアは、もっとも審美的な修復で非金属で生体親和性がよい治療です。金属アレルギーの方にも適しています。 材料がセラミックですので、変色したり磨り減ったりする心配はありません。 そして、セラミッククラウンなどの差し歯や被せ歯に比べ歯をたくさん削る必要がなく、ご自身の歯のダメージを最小限に抑えられます。

しかし、虫歯などで大きな補修が必要な場合はラミネートベニアを使用することはできません。 ご自身の歯がラミネートベニアの適応かどうかは、ご相談させていただきます。

ラミネートベニア術前写真→↓ラミネートベニア術後写真

→ ラミネートベニア症例はこちら

▲ページの先頭へ

精度の高い治療をおこなうために

当院では、歯科用の拡大鏡や顕微鏡を使用してより精度の高い治療をおこなっております。

マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)

より精度の高い治療をおこなうために、マイクロスコープを使用いたします。肉眼では見えにくいものも、より正確に治療を進めていくことが可能です。

マイクロスコープ

衛生管理について

当院では院内感染予防に細心の注意を払っております。診療器具はタービンにいたるまで、全て滅菌処理をおこない、保存用パックにて保存しております。エプロンやコップは使い捨てです。
また、院内では医療用空気清浄機を用い、診察チェア等グローブが触れる部分はすべてサーフィスバリアというシールを患者さま毎に変えております。
皆様が安心して治療を受けていただけるよう、スタッフ一同衛生管理を徹底しております。

滅菌済み診療器具空気洗浄機

▲ページの先頭へ